スタッフ紹介STAFF
美味しいコーヒーを作って
お客さまに「幸せ」を届けたい
- 黒瀬工場 包装オペレーター
- 篠原 稔
- 2017年入社
Q.1
セイコー珈琲へ入社を決めた理由は?
モノづくりの現場で働きたいという思いから、製造会社を探していた時に出会ったのがセイコー珈琲でした。製造会社は他にもありますが、仕入れから製造、販売まで自社で一貫して行っているところは多くありません。他にはないセイコー珈琲の魅力。それが、入社を決めた理由です。
未経験者で大丈夫かな?と不安になることもありましたが、スタッフは皆さん親切で一から丁寧に指導してくれたので入社後も安心して働くことができました。
入社して約1年半。現在は、黒瀬工場でドリップバッグ包装機のオペレーターとして働いています。周りのスタッフに支えられながら、機械と格闘する毎日。1日でも早く機械と仲良くなりたいと思っています(笑)。
Q.2
具体的な仕事内容とやりがいは?
安浦工場で焙煎・粉砕された豆を、機械を使ってドリップバッグに入れ包装しパッキングするのが、私たちオペレーターの仕事です。オペレーターとして大切なのは、とにかく機械を止めないこと。
当社の包装ラインは世界最速。毎分あたり200個も製造できます。仮に10分でも機械を止めてしまうと2,000個分の遅れが生じてしまう。とにかくミスなく正確に作業することを心がけています。商品の品種は多く、規格や数量も様々。また、規格が一緒でもフィルムやデザインが違えば商品ごとに機械の設定や調整が必要です。
機械に不具合が出れば自分でメンテナンスすることもあります。初めての仕事に戸惑い、苦労することもありますが、指定された規格・数量・期日などをしっかりと守れた時にはやりがいを感じますね。
Q.3
これから挑戦していきたいことは?
オーダー通りの商品を作るだけでなく、効率良く作業したり、周りのスタッフを支えられるようになりたいと思っています。包装の仕事は、機械を操作する人とパッキングされた商品を受け取る人とでペアを組んで行います。商品に不備がないか確認することもオペレーターの大切な仕事。まだまだオペレーターとして未熟な私は、自分の仕事に精一杯で周りをサポートする余裕がないこともあります。
いつも助けてもらってばかりなので、もっと周りを見る力を身につけたいですね。先の目標としては、コーヒー豆の焙煎、粉砕部門で仕事がしたいと感じています。モノづくりの“作り手”としてたくさんの経験を積んでいきたいですね。